情報収集衛星
今朝(12/8)の朝日新聞の社説に「情報収集衛星 このまま進んでいいのか」と言う記事が載った。この衛星は今年(2009)11月28日に鹿児島県・種子島よりH-Ⅱロケットで打ち上げられたもので、地上分解能は60cmとこれまでの衛星の分解能が1mだったのに比べ改良されたが、それでも商業衛星IKONS等とかわらない。であるのに軍事目的が優先し、朝日の社説が主張するように『情報収集能力が明らかになるから』との理由で衛星画像は公開されない。現在はOpen Policyの時代であり、米国では国民の税金で打ち上げた地球観測衛星画像は国民に公開している。日本の情報収集衛星も当初は防衛庁所管ではなく、内閣府にして民生部門への利用を考えたはずなのに! 『財政危機の時代に民生部門での役割を捨ててこのまま進んでいいのか。(中略)この衛星についても納税者が納得できる説明が必要ではないか』という朝日新聞の主張には同感だ。少なくとも災害・環境・資源探査を目指している研究者への画像データの提供をすすめてほしい。
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