このお店でこのお酒4
新宿の歌舞伎町は、学生時代の頃と較べると大きな変貌をとげている。歓楽街には違いはないが、昔は「純喫茶」や「ジャズ喫茶」、映画館ともっと健全だったよ
うに思う。いまは「風俗店」が立ち並び自然と足が遠のく。それでも仲間と飲もうということになると良く行くのは居酒屋『樽一』だ。ここは昭和43年創 業で、現在の店主は2代目である。昔から宮城の銘酒「浦霞」と「三陸の海の幸」、そして「鯨料理」が自慢。日大のOBが良く集まる店でもある。ここに来ると飲むのが「浦霞禅」原料米はトヨニシキと山田錦を50%に研き醸した酒は芳醇で喉ごしがよい。店でしか呑めない酒に「原酒金ラベル」がある。酒度+3の辛口だが味はまろやかでほんのりとした酔い心地になる。カキやホヤを肴にいただくと際限がなくなりそうだ。ササカマボコをオーダーすると串にさしたものが出てきてその場で自分が焼く。なんとも豪快だ!私の好きな店でもある。
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