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2009年6月

2009年6月26日 (金)

映画「剣岳・点の記」

1月に試写会に誘われたのだが都合がつかず見にいけなかった映画「剣岳・点の記」を見てきました。大きなスクリーンに映し出された映像の美しいこと!いや、感動しました!!。オフィシャルガイドブックに「測斜照準儀」とあったが現代風に言うとアリダード。これを天狗山に据えての選点作業。剣御前から奥大日岳を観測する場面では、カール・バンベルヒ三等経緯儀を使っている。博物館に行っても見られそうにない機器にも感動しました。またこの映画で木村監督がこだわったのは、CGなど使わずにすべて実写。しかも100年前の測量隊が辿った足跡、のみならず季節や日付までトレースし、標高3,000m近い山中で延べ200日を超える日数を撮影に費やしたことだ。映画の中で「何をしたかではなく、何のためにしたのか」、「美しさは、厳しさの中にこそ、ある」など珠玉の名言を残しているが、山に登ってから撮影という仕事をとおし実感した言葉であろう。われわれ測量屋も山に登ってから仕事という点で共通の思いがある。ともかく素晴らしい!ぜひみなさんも観てください。

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2009年6月16日 (火)

「ホトトギス なきつる方を眺めれば ただ有明の月ぞ残れる」百人一首にある和歌です。ちょうど今頃の季節です。多摩丘陵に今年もホトトギスがやって来ました。初鳴きは5月31日に聞きました。今朝はだいぶうるさく鳴いていましたが、梅雨入りした関東地方では有明の月は望めませんでした。小学唱歌に「夏は来ぬ」という歌がありましたが、~ 卯の花のにおう垣根にホトトギスはやも来鳴きて~ と言う歌詞ですが、最近は卯の花はあまり垣根にはみかけません。卯の花の別名は「ウツギ」とあったので、これなら多摩丘陵でも見られます。さて、ホトトギスですが、この鳥はウグイスに託卵する習性をもっているそうです。すると、今年も何組かのウグイスは自分の卵を落とされ、ホトトギスの卵を温め育ててるわけですね。それでも自然界はバランスが取れている? 不思議ですね。そんなことを思いながら今朝はホトトギスの鳴き声を聞いていました。

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2009年6月12日 (金)

このお店でこのお酒4

新宿の歌舞伎町は、学生時代の頃と較べると大きな変貌をとげている。歓楽街には違いはないが、昔は「純喫茶」や「ジャズ喫茶」、映画館ともっと健全だったよ1_2うに思う。いまは「風俗店」が立ち並び自然と足が遠のく。それでも仲間と飲もうということになると良く行くのは居酒屋『樽一』だ。ここは昭和43年創  業で、現在の店主は2代目である。昔から宮城の銘酒「浦霞」と「三陸の海の幸」、そして「鯨料理」が自慢。日大のOBが良く集まる店でもある。ここに来ると飲むのが「浦霞禅」原料米はトヨニシキと山田錦を50%に研き醸した酒は芳醇で喉ごしがよい。店でしか呑めない酒に「原酒金ラベル」がある。酒度+3の辛口だが味はまろやかでほんのりとした酔い心地になる。カキやホヤを肴にいただくと際限がなくなりそうだ。ササカマボコをオーダーすると串にさしたものが出てきてその場で自分が焼く。なんとも豪快だ!私の好きな店でもある。

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2009年6月 3日 (水)

北京1号

 前に中国の小型地球観測衛星「北京1号」のことを書いたので、この衛星の特徴を紹介しておこう。打ち上げは2005年10月27日、ロシアのプレセツク発射場から打ち上げられた。重量は166kg、設計寿命は5年としている。搭載されているセンサはPAN(パンクロマティック)とMSSの2つ。PANモードは地上分解能4mと高精度、走査幅は24km。一方、MSSは3バンド(R,G,NIR)で地上分解能は32mだが、走査幅は600kmと広い。広大な中国全土を9パスでカバーできる。日本ならば2か3パスでかばーできてしまう。
  LANDSATを使って雲なしのモザイクを作ると、日本では年1回できればよい方ですが、「北京1号」のMSSを使って中国全土のモザイクを作ると、年に4回作成できるそうです。 PANモードは分解能が4mなので1/50,000画像地図の作成が可能であり、MSSはカラー画像やパンシャープ画像生成ができるので、災害監視や生態・環境モニタリングに利用できる。画像は販売しているそうです。

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