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2009年2月

2009年2月18日 (水)

またまた出た地図の小説

前に紹介した「地図男」につづいてまた地図を題材にした小説が出た。表題も「独白するユニバーサル横メルカトール」と地図そのものだ。作者は平山夢明氏で、光文社文庫から表題のほかに8編をおさめた短編集として刊行されている。私は表題に引かれて手にとってみて巻末の「解説」を読んだら、何と2006年度、第59回日本推理作家協会賞短編部門を受賞し、同年の「このミステリーがすごい!2007年版」でも年間ベストテン国内編の第1位に選ばれた、と言うので早速買って読んでみた。タイトルにあるように「独白」ですから地図帳そのものが喋るのです。その地図帳の持ち主であるタクシードライバーが客として乗せた女性客をきっかけで殺人者に変貌、またその息子の所業に・・・・・。ストーリーの詳細は、みなさん自信でお確かめ頂くとして、ともかく驚いたの一語です。それにしても「任意の一点と中心からの方位・距離が正確な正距方位図法を採択しております・・・」とか、地図は「<遮蔽>と<誇張>の二点に尽きると考えます。」など著者の地図に対する知見もすごい。私の読後感は、ミステリーと言うよりも猟奇小説に属するのではと思うが、擬古的なですます調で語っているので内容のわりにおぞましさは感じられなかった。

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2009年2月12日 (木)

浅間山の噴煙を見に

2/8~11まで万座温泉スキー場に行ってきました。万座山ロマンスリフトを降りた所でモバイルフォーンのGPSで位置を計測したら、N36°38' 48.2" E138°30' 16.7" 私の腕時計で標高を測ると1,990m スキー場のパンフレット(案内図)では万座山は1,994mと表記されていたので、ほぼ正しい。連日、天気に恵まれ御飯岳、根子岳、阿四山、浅間山の眺望をほしいままでした。とりわけ今月初めに噴火した浅間山は今もImg_0003 噴煙をあげ、風下の山体は雪が積もっているにもかかわらず降った灰で黒く染まっていました。時おり勢いよく噴煙を上げることもありました。この浅間山を望みながらゲレンデを滑り降りる心地よさと、アフタースキーは温泉でしばし桃源郷の気分に浸ってきました。

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2009年2月 3日 (火)

浅間山の噴火による降灰

昨日(2/2)朝ウォーキングに出たところ、我が家の車が白く汚れていた。浅間山噴火のニュースが流れていたのを知っているので、噴火による降灰と直感した。浅間山は群馬県と長野県の境にある標高2568mの活火山で、N36°24'23"  E138°31'23"に位置する。わが家の緯度経度から距離を計算するとImg_0003 約115km。噴火は2日未明からと報道されているので、それから朝方までの間に折からの北西の季節風に乗って運ばれたものだ。車のフロントガラス とボンネットの上に薄く積もっていた。報道によると気象衛星「ひまわり6号」にも噴煙の流下方向が写っているそうだ。気象衛星だけでなく地球観測衛星はじめ高感度カメラによる観測などが動員され、火Img_0005口内の温度や火映などの解析が進められている。リモートセンシングの利活用の良い例だ。浅間山はかなりの積雪がある。火口周辺では雪を溶かして泥流が発生する可能性もある。大きな災害にならないといいのだが。

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