2009年12月25日 (金)

新しいオモチャ

「電子辞書がほしいな!」と思っていたのか、なんとなくつぶやいたのを東海大の長先生に聞こえたらしく、それならこれがイイと言って見せてくれたIpodtouch001 のがiPod touchだった。「辞書だけでなく写真もPDFもwordやexcellのファイルも入れられるし、外でも無線LAN環境があれば、メールもチェックできるよ!」と言われた。そう言えば昨年ホテルで缶詰になり原稿を書いた時、高知工科大学のT教授も使ってたな、確か産経新聞を読んでいた。そんなことがあって電子辞書をやめて『iPod touch』を購入した。これがなかなか面白い! 私の新しいオモチャだ。今は音楽と画像をたくさん入れて、電車のなかで楽しんでいる。でも、PDF、word、excellのファイルがこの上で見られるということは、ネットワーク・ストレージが構築できれば、わが書斎にある紙の資料を全廃できるのでないか? もっとも、それを実施してどうなる? 多少は狭い部屋が広くなっても電子化の努力などしなくて、全て廃棄しても影響ないのでは?? と逡巡している。やはり音楽を聴いたり、動画やゲームをしてenjoyする方がよいのかな?

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2009年12月22日 (火)

泡盛とオリオンビール

少し古い話になるが、先月の終わりに昔一緒に働いていたA君がひょっこり訪ねてきた。彼は営業マンで沖縄を担当していた頃、赤土砂の調査を受注しその調査のために私も何回となく沖縄に行った。調査を終えると二人でオリオンビールと泡盛を呑んだ。そのビールと泡盛(瑞穂)を携えてやってきPhoto た。昔話をしながらオリオンビールをいただいた。このビールは本土のビールと較べると一寸かるい。インドネシアのビンタンビールに近い。亜熱帯の沖縄で飲むとこれが旨いのだ。泡盛は米を原料にした焼酎の一種、米麹のうち特に黒麹(アワモリクロコウジ)を用いて発酵させたもろみを蒸留したものを言う。泡盛(アワモリ)の語源は、蒸留の際に導管から垂れてくる液体が壷に落ちる際に泡が盛り上がる状態から「泡盛る」となり、これが転じて『泡盛』となったらしい。
この泡盛を5~10年と寝かせたものを古酒(クース)と言って、独特のコクと香りがでてくる。私はこれが好きなので。そんな私の好みを知っていて古酒を持ってきてくれた。これを呑みながら遥かな時空を超え、さんご礁に続く青い海を見ながら、ヒルギの森の下で心地よい風に吹かれているような気になっている。もうすでに酔いが回ったのか?

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2009年12月12日 (土)

バオバブの木

家内が好きだった小説「星の王子さま」(サン=テグジュペリ作)を読み返してみた。理由ははっきりしませんが、作者サン=テグジュペリはこの小説の中でバオバブの木を「わるい木」あつかいにしている。どうやら繁殖力が強く星いちめんにはびこり、小さな星を突き通し破裂させるからだと説明しています。植物に悪い木なんてあるのだろうか?
これと正反対なのが本橋一成著の「バオバブの記憶」(平凡社)だ。朝日新聞(2009.3.29)視線の記事から引用紹介すると、「アフリカのセネガルで乾季の終わりに象の家族が樹皮を剥いで水分補給をしていた。バオバブの根は木の容量の65%の水分を蓄えるという。人は葉を干して粉にして食べ、根は薬ともなる。アフリカでは動物も人もバオバブの木に恩恵を受けている。村人は「母なる樹」とあがめ讃えている。しかし、近年は環境の変化で若木はほとんど育たないと言う。」むしろこちらの方が問題だ。私は実物を見たことがないが、写真で見ると徳利のような幹と樹の根っこのような枝葉はユーモラスである。いずれにしても植物を枯らす人の気のほうが問題ではなかろうか?

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2009年12月 8日 (火)

情報収集衛星

 今朝(12/8)の朝日新聞の社説に「情報収集衛星 このまま進んでいいのか」と言う記事が載った。この衛星は今年(2009)11月28日に鹿児島県・種子島よりH-Ⅱロケットで打ち上げられたもので、地上分解能は60cmとこれまでの衛星の分解能が1mだったのに比べ改良されたが、それでも商業衛星IKONS等とかわらない。であるのに軍事目的が優先し、朝日の社説が主張するように『情報収集能力が明らかになるから』との理由で衛星画像は公開されない。現在はOpen Policyの時代であり、米国では国民の税金で打ち上げた地球観測衛星画像は国民に公開している。日本の情報収集衛星も当初は防衛庁所管ではなく、内閣府にして民生部門への利用を考えたはずなのに! 『財政危機の時代に民生部門での役割を捨ててこのまま進んでいいのか。(中略)この衛星についても納税者が納得できる説明が必要ではないか』という朝日新聞の主張には同感だ。少なくとも災害・環境・資源探査を目指している研究者への画像データの提供をすすめてほしい。

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2009年12月 7日 (月)

大雪

今日(12/7)は二十一節季のひとつ「大雪(たいせつ)」である。太陽が黄経255度に達した時をいう。ちょうど寒くなり雪が降る時期にあたる。昨日と変って今日の東京は晴れてはいるが、北風が冷たく寒い1日であった。北の国からはまさに雪の便りが届いた。多摩丘陵のクヌギたちもかなり葉を散らし、森の中が明るくなった。おかげでシジュウカラやジョウビタキなど小鳥たちもはっきり見えるようになった。朝の明けるのは遅く、夕方日の暮れるのは早い、一番日中の短い季節である。

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2009年12月 3日 (木)

新しく出たくにさんの本

 昨年はずいぶん原稿を書くことに追われた。その成果が今年2冊の本として上梓できた。少しPRさせて頂こう。
 一つは6月に刊行された「測量系技術者のための技術士合格への道」である。これは「スペーシャリストの会」のメンバで執筆編集したもので、私はその一部を担当させて頂いた。測量技術者は「仕様書」に基づき精度高い測量をするが、方法を提案したり報告書を書くということはあまり得意としなかった。しかし現在は測定も多様化してきており、提案型の測量も増えつつある。そうした時代の測量系技術者が一人でも多く「技術士」資格を取得してい頂きたい。本書がその一助となれば嬉しい。
 二つめは11月に刊行された「地理空間情報工学演習」である。001_2 これは大学で授業をしていて、特に実習・演習の際のソフトウェアのライセンスが高くて大学でも揃えられない。しかし地理空間情報の需要は高まる。そんな中で何とか学生に実習させる方法はないか考えた末に、フリーもしくは低廉のソフトを使って演習するテキストとして執筆した。こちらはリモートセンシング研究会の仲間、徳永先生、高木先生、渡辺先生と私の4人で分担したもので、内容は電子地図を利用しGISを実現する、ハンディタイプのGPSを使って電子野帳を描く、フリーソフトでのリモートセンシング画像処理、デジタルカメラからデジタル写真測量を実施、レーザー計測の活用、3次元CADで3Dモデル構築といって内容になっている。地理や社会工学系の大学の実習で、あるいは測専などの授業で活用していただければ幸いです。
 この2冊とも刊行は(社)日本測量協会で出していただいた。ぜひご活用ください。

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2009年11月30日 (月)

この花なーに?

最近、写真のような花を目にする。どうもここ平山2丁目界隈で園芸種として栽培している家が多い、よく目にする。何しろ幹の背丈が5mを超え、その先Img_0044_3 で枝分かれした先に紫を帯びたピンクの大きな花をたくさんつける。我が家の お隣の庭先でも咲いている。奥さんに尋ねたら「皇帝ダリア」と教えてくれた。名のとおり威風堂々としている。なにしろ花の少ないこの時期にとても目立ってよい。ところで花栽培には流行があるのだろうか? 4~5年前にはトランペットを栽培する家が多かった。私も育てた記憶がある。それともう一つ品種改良で冬でも花を楽しめる。ビオラやパンジーなど霜の下りる季節でも健気に咲いてくれる。これって環境に影響しないのだろうか? と、素朴な疑問がわいてくる。

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2009年11月26日 (木)

小春日和

小春日和(こはるびより)の「小春」とは陰暦の10月のことで、今頃つまり、秋から冬に移る頃に現れる「春」のような暖かな日のことを言う。今日(11/26)日Img_0048s 本列島は高気圧に覆われ晴れて暖かで、正に「小春日和」だ。多摩丘陵も遅かったクヌギも紅葉し、黄色、橙、茶色、黄緑に染まり美しい。穏やかで風も少ないが、それでもハラハラと葉が落ちる。Img_0051 私の散歩道も落ち葉のプロムナードに変身し、歩くたびにカサカサと音をたてる。突然、ガビチョウが飛び出してきて驚かされた。

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2009年11月19日 (木)

万里の長城

「不到長城非好漢(長城に到らずんば好漢にあらず)」と言う毛沢東の言葉がある。我々も好漢になるべく、明の十三陵を後にして「長城」に向かう。八達31 嶺である。現在はロープウエーで簡単に山稜に行ける。この万里の32 長城は、秦の始皇帝が北方民族の匈奴の侵入を防ぐために修築し、そのあと明代まで増築が繰り返され、現在は西の嘉峪関から東は山海関まで6,300kmに達すると言う。尾根伝いに這う大城壁は、スペースシャトルからも確認できるそうだ30。ロープウエーで山稜の城壁に辿り着くと、雄大な眺めに圧倒される。と同時に、はあふれる人で賑わっていた。城壁から下を覗くと、ロバにレンガ を背負わせて今も少しづつ修復をしている。悠久の時をこれからも重ねていくことでしょう。

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2009年11月17日 (火)

明の十三陵

10月21日は唐さんの義兄が車を出してくれて、北京郊外へドライブ市内から高速道路を走ること約1時間、昌平区天寿山の麓に明朝の皇帝の内13人の陵墓が点々と連なることから「明の十三陵」とよばれる。南端の正門から25_13_2 北に のびる「神道」には柳並木を背に獅子、駱駝、麒麟、馬などの石獣と武官、武官、功労があった臣官の石像が並び陵を護っている。我々は明の反映を導いた永楽帝が眠る「長陵」と「定陵」を見学した。長陵は円形の墓で今も発掘されていない。墓の前に祭祀の場として建てられた26_13_2 「稜恩殿」がある。ここに模型や遺 物、27 永楽帝像が展示されていた。永楽帝の命で遠洋航海した鄭和の偉業も展示されている。「定稜」は1956年に偶然に発見された墓で、地下約20mに造られている「地下宮殿」だ。1584年から6年掛かりで造営されたと言うから、大土木工事であったに違いない。そこに万暦帝と2人の后が眠る。この地下の中殿にある白玉の玉座も素晴らしかった。

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